これまでの前半は、チョンソに対するソンジュの痛いほどの切ない気持ちを描いていました。
次に、チョンソの記憶が戻った中盤は、ソンジュに対して、自分がチョンソだということ、
そして、愛している気持ちを伝えられない、チョンソのもどかしい気持ちが描かれています。
この第10話では、熟年夫婦みたいに自分が履いていた靴下をチョンソに渡したり、初めての
屋台でオドオドしたり、あげくの果てにはお腹を壊して女子トイレに駆け込んでしまう。
そんな茶目っ気たっぷりに、チョンソに対し素の自分を出していくソンジュ。
それに対して、酔った勢いでしかソンジュに本当のことを言えないチョンソ。
この二人の対比で、ソンジュとチョンソの微笑ましさと同時に、胸が苦しくなるぐらいの切ない思いが伝わってきます。
「愛は必ず戻ってくるんでしょ!」
「私がチョンソなのよ!」
と何度も絶叫するチョンソ。
チョンソと一緒に、私も涙です(T0T)
ちなみに、私は、ジウちゃんの”裏手パンチ”が好きです♪
(って、勝手に名付けてしまいましたが・・・。)
今回の屋台のシーンや、冬ソナの海で寝転がってるシーンなどで、ジウちゃんが手の甲側でパンって相手を叩くんですが、ジウちゃんの場合、勢いがいいからか、すごくいい音がするんですよね(^^
(やっぱり指が長いからでしょうか?)